お知らせ
NEWS2025.01.09
地盤改良歴20年の業界ベテラン社員!カクノに転職してみて実際のところどう!?
こんにちは。
関東から関西まで地盤のプロとして地盤改良工事・鋼管杭工事・土壌汚染改良工事などを手掛けている株式会社カクノです。
今回お話を伺ったのはカクノ1年目ながらも地盤改良歴なんとの20年の河野です。
前職で弊社の松本と仕事を共にしたこともあり、一足早くカクノに転職した松本の誘いで河野も入社。
「カクノの悪いところが見つからない」というほどカクノの社風に惚れ込んでいる河野は、新しい環境でさらに技術を磨いています。
河野の日々の挑戦、目標などをたっぷりとお聞きしたのでぜひ最後までお読みください。
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目次
地盤改良歴20年の業界ベテラン社員
【1】地盤改良歴20年!環境を変えてリスタート
インタビュアー
河野さんは転職でカクノへ入社したと聞いています。カクノで働くようになって何年目ですか?河野
実はまだ1年目です。インタビュアー
え?!驚きです!河野
自分は55歳になりましたが、前職も地盤改良がメインの仕事だったので、カクノは1年目ですが地盤改良歴としては20年目になりますね。インタビュアー
そうですよね、ベテラン感がすごくあります(笑)。ところで転職のきっかけはなんだったのですか?
河野
前職では先ほども申し上げたように地盤改良の仕事をしていたのですが、少しずつ地盤改良の受注が減ってきて仕事内容が一般土木に変わってきました。一般土木の仕事をずっとやっていく中で、自分のこれからを見つめ直したときに退職を決意しました。
とりあえず辞めてからゆっくり考えようと思って辞めたのですが、さすがにのんびりもできず、とりあえずは知り合いに仕事を紹介してくれと頼みましたね。
インタビュアー
その知り合いというのが松本さんですね。河野
はい。そうです。松本さんとは長い付き合いで何度も一緒に仕事をしたことがあったので、会社を辞めたと言ったら、「うちにおいでよ」ということに(笑)。
そんなわけで、あっさりと転職先が決まってしまいました。
地盤改良歴20年の業界ベテラン社員
【2】他社との比較でみたカクノの魅力
インタビュアー
知っている人が働いている会社への転職は安心ですよね。実際にカクノへ入社してみて、どのような印象でした?
河野
良い意味で珍しい会社だなと思いました。それはどういうことかと言うと、ピリピリした緊張感が全くないのです。みんながリラックスして、自然体で仕事をしている印象でした。 自分は50歳を過ぎてからの転職なので、若い人たちからは「あの人は誰なんだ?」って好奇の目で見られると思ったのですが、そんなことは全くありませんでした。
皆さんごく普通に接してくれたので、自分としても抵抗なく新しい環境に溶け込むことができましたね。
インタビュアー
前の職場と比べてどうですか?河野
雰囲気が良く、人が優しいですね。前の職場が、と言うより建設業がそもそも荒々しいところなので、先輩が厳しく大声で怒られたりすることが当たり前だと思っていたのですが、カクノに入ってあまりにも違ったのでびっくりしました。 ただ、だからと言って仕事のハードルが低いわけではなく、カクノは仕事のレベルが高いので技術面でのプレッシャーは感じています。
こちらもこれまで培った技術や経験を生かして、出せるものは全て出し切るつもりで日々仕事に取り組んでいます。
地盤改良歴20年の業界ベテラン社員
【3】トライアンドエラーで新しい技術にも挑戦
インタビュアー
現在はどのようなお仕事を担当されていますか?河野
現在は、“ゴラム”と呼ばれる円形や角形の断面をもつ筒型鋼材を使用した土木工事や法面の狭い道路の拡張工事などをやっています。どちらもこれまであまり経験のない工事なので、トライアンドエラーでやっていますよ。
インタビュアー
道路の拡張ってかなり大掛かりな工事ですよね?!イメージできないです!河野
道路を拡張するって、確かにイメージし難いですよね。
少しだけご説明しますと、法面から発泡スチロールを積み上げて道路幅を広くするのです。最終的には路盤になる部分もあるので、強度の違う発泡スチロールを使い分けて、微調整しながら積んでいきます。山間部の道路などで需要が多い工事ですね。インタビュアー
初めて知りました!そのような工事もあるのですね。河野
はい。カクノでは公共性の高い仕事も多く手がけているので、工事がダイナミックで飽きないですよ。毎回初めてのことがありますし、もっと技術を磨いてどのような工事にも対応できるようになりたいです。
地盤改良歴20年の業界ベテラン社員
【4】ベテランであっても怒られる?!何年経っても変わらぬ関係性
インタビュアー
松本さんは地盤改良歴が長く、どこに行っても“ベテラン”扱いだと思うのですが、現場に行くとみなさん気を遣われるのでは?河野
いえいえ、そんなことはないですよ。今でも怒られることもありますし(笑)。インタビュアー
ええ?!怒られるんですか?河野
はい、「お前、何をやっているんだ!」って先輩から怒られます(笑)。自分は土木工事歴が長いですが、この業界にはもっと長い先輩方がたくさんいるので、その人たちから怒られますね。
昔先輩だった人がまだ先輩なので、彼らが引退しない限り、彼らの前では自分はまだまだ半人前なのではないでしょうか。
インタビュアー
松本さんもその一人ですか?(笑)河野
松本はちょっとまた違いますね。カクノの中ではもちろん先輩ですが、関係性で言ったら仲間であり友人ですね。インタビュアー
お仕事の時とプライベートの時では、お二人の関係は変わりますか?河野
そうですね。やはり仕事の時はお互いに緊張感がありますね。松本は仕事に対して高い品質を求める人なので、自分に対しても厳しいですが、周りに対する期待値も高いですね。その辺は友人であっても遠慮なく言ってきますよ。 ただ、松本は仕事が終わったらスパっと切り替える人です。仕事で起こったことをいつまでもグダグダ言いませんし、完全にオフモードでアホみたいなことも言い合います。
自分が松本と長く友人をやっているのも、そんな彼のフラットな人間性があるからなのでしょうね。
地盤改良歴20年の業界ベテラン社員
【5】目標、そして日々の仕事で心がけていることとは
インタビュアー
河野さんは今でも目標などはありますか?河野
もちろんあります。技術の向上に終わりはないので、もっと腕を磨きたいですし、覚えたいことがまだまだたくさんあります。自分くらいの年齢になると初めての仕事・初めての現場を嫌がる人って結構いるんですよね。しかし自分に関しては、なるべく自分から未経験の現場にも出向いて新しい経験を積もうと心がけています。
インタビュアー
学び続ける姿勢、素敵です!河野
自分の経験や年齢から周囲からはベテランと見られていますが、自分としては「自分って役に立つのかな?」と常に自問しています。自分が今までやってできることは、全て出し切るつもりで毎回現場に行っていますが、新しい現場ではわからないこともたくさんあります。
しかし、新しい現場に行って役に立たないのは不本意なので、自分からどんどん聞きますよ。
せっかく縁あってカクノのお客様になった現場なので、行った先で覚えられることは全部覚えて会社に貢献したいと思っています。
・・・
いかがでしたでしょうか。
株式会社カクノでは社歴や地盤改良歴がみなさん異なり、ベテラン級の経験者もいれば他業界から転職してきた未経験者まで幅広く在籍しています。
だからこそ、年齢や経験に関係なく互いに尊重し合い、切磋琢磨していける環境なのだと思います。
そんなカクノでは今、次世代を担う若者の採用に積極的に取り組んでいます。
あなたも私たちと一緒に、建設業界の新しい未来を切り拓いていきませんか?
もし、弊社や仕事内容に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度見学にお越しください!
職場見学や面談(オンラインも可能)は随時行っておりますので、お気軽にご連絡ください。