S.I (2021年入社・法面事業部・中途採用)
前職は東京の高級衣料品店で販売員をしていました。カクノの社長が来店した際に「何かあったら連絡を」と名刺をもらったのが始まりです。
大阪に転居することになり、販売員時代にお世話になったお礼の電話を掛けたところ、「(土木の仕事が)合わなかったら辞めてもいいからウチに来ないか」と社長から声をかけてもらい、それまではサービス業しか経験したことがなかったので不安はありましたが、とにかくチャレンジしてみようと決意し入社しました。
現在は、鉄筋や発泡スチロールを用いた法面(のりめん)処理業務に携わっていおり、色々な現場で自分の作業が形になって出来上がっていく過程を経験して、今まで全く縁のなかったモノづくりへの興味がどんどん大きくなっていることに自分でも驚いています。
出身は2021年に世界自然遺産に登録された奄美群島の徳之島です。長く離れてはいますが、島人(しまんちゅ)としてはいずれ島に戻りたいという気持ちがありますが、その想いを社長も理解してくれており、「島に戻っても独りでやれるようにしっかり勉強して資格と技術を身に付けるように」と言ってくれています。
まだ入社して日は浅いのですが、会社の全面支援で、すでに玉掛けを始め多くの資格を取得させてもらっています。資格の数と経験値が増えるにしたがって将来の可能性が広がるのは、ものすごく大きな励みになります。そしてカクノを離れた後の将来的な個人のビジョンやステップアップまで親身に考えてくれている会社に感謝し、必要とされる人材になれるよう頑張っています。
あの時社長に電話を掛けていなかったら今の自分はありませんでしたし、いつかは島に戻るという想いもなかったかもしれません。誰でも最初は躊躇すると思いますが、「合わなかったら辞めてもいいか」という感じで、まずは行動、最初の一歩を踏み出せば新しい世界が広がると思います。これからどうしようか迷っている方もまずはカクノの門戸をたたいてみてください。きっと後悔することはないと思います。
K.F(2022年入社・地盤改良事業部・中途採用)
前職では工場内で機械のメンテナンスを担当していました。転職を考えていたときにカクノで働いている父親から人材を募集しているということを聞き入社しました。父親と同じ部署で働いていますが、他の先輩社員も「自分の子供が入社したくなるような会社にしたい」という考えを持っている方が多く、非常に居心地の良い職場だと感じています。細かいことに気を配ってくれる社長を始め、社員の方は皆フレンドリーです。まさか家庭内のジョブマッチングが新しい世界への扉を開いてくれるとは思ってもみませんでした。
前職での現場は1つの工場内でしたが、今は各地の現場に出張しており、全国制覇も夢ではないかと思っています(笑)。20年以上のキャリアを持つ先輩でも全ての都道府県を踏破していないそうですので、会社や元請企業に必要とされる人材になれれば、さらに色々な現場に呼んでもらい将来は全国制覇に挑戦できると思いますので、今後も成長していけるよう頑張りたいです。
現在は地盤改良の作業に携わっています。これまでの現場でも大型商業施設など、公共性の高いものが多くありましたが、日本で一番高い建築物が建設される予定の現場を経験させてもらったりしています。
自分の仕事が「日本一」の基礎になると思うと、すごいスケールの仕事を担当しているんだなあと改めて実感しています。
仕事に必要な資格は取得する必要がありますが、それ以外の資格も自分から会社に申請をすれば支援を受けることができます。資格が増えれば、その分担当できる仕事の範囲が広がりますので、それが自分の成長につながり、さらに会社や社会に貢献できるような人材になりたいという気持ちが大きくなります。
自分を磨きたい、成長したい方はお試しのつもりでもいいので是非一度来てみてください。きっと、会社の虜(とりこ)になりますから。
Tôi đến Nhật Bản vì tôi muốn làm việc. Tôi muốn làm việc tại Takano trong một thời gian dài. Tôi muốn nhiều người Việt Nam đến hơn.
H.T(2021年入社・地盤改良事業部・中途採用)
ベトナムから日本に来て2年ほどしてカクノに入社しました。日本語はまだ勉強中ですが、皆さんが優しく接してくれるので楽しく働いています。現在は地盤改良の仕事で重機作業をサポートする手先という仕事をしています。現場で稼働している重機の周囲での作業には危険が伴うので、安全管理には十分に気を付けるように心がけています。現場の皆さんも日本語が未熟な私に心を配ってくれるので、安心して働くことができます。
カクノの皆さんは非常に心強い方ばかりです。将来、ベトナムに帰るかどうかはわかりませんが、今は、カクノで長く働いて、たくさん経験を積みたいと思っています。
Tôi đến Nhật Bản từ Việt Nam bốn năm trước. Tôi đã gia nhập Kakuno Co., Ltd. hai năm trước. Tiếng Nhật của tôi vẫn chưa tốt lắm, nhưng mọi người rất tốt với tôi nên tôi rất thích làm việc ở đó. Hiện tại, tôi đang làm việc trong một dự án cải tạo mặt bằng, nơi tôi hỗ trợ công việc thiết bị nặng. Làm việc xung quanh các máy móc hạng nặng tại công trường rất nguy hiểm, vì vậy chúng tôi rất chú ý đến việc quản lý an toàn. Tôi có thể làm việc Tôi không biết liệu nó có thành công hay không, nhưng bây giờ tôi muốn làm việc ở Kakuno trong một thời gian dài và tích lũy được nhiều kinh nghiệm.
カクノには、大阪に3名、東京に5名のベトナム人がいます。東京の人たちは日本語が上手で、高いレベルの仕事に携わっています。私も今より高いレベルの仕事ができるようになって、多くのお給料をもらえるようになりたいです。日本語は難しいですが、皆さんが優しく支援してくれるので、もっと頑張ろうと思えます。
カクノは、私のような外国人でも安心して楽しく働くことができる会社です。ベトナム人を始め、もっと多くの外国人の方にも来てほしいと思います。一緒に頑張りましょう。
Công ty TNHH Kakuno có 3 người Việt Nam ở văn phòng Osaka và 5 người Việt Nam ở văn phòng Tokyo. Người Việt Nam làm việc tại văn phòng Tokyo đều thông thạo tiếng Nhật và đảm nhận các công việc cấp cao. Tôi cũng muốn có thể làm việc ở trình độ cao hơn bây giờ và nhận được nhiều tiền lương. Tiếng Nhật rất khó đối với tôi, nhưng mọi người rất tốt bụng để hỗ trợ tôi, vì vậy tôi nghĩ mình sẽ cố gắng hơn nữa. Kakuno là một công ty mà những người nước ngoài như tôi có thể làm việc an toàn và vui vẻ. Tôi muốn nhiều người nước ngoài đến, kể cả người Việt Nam. Hãy làm việc chăm chỉ với nhau.
S.K(2018年入社・法面事業部・中途採用)
前職は建設・測量関係でしたが、夜間シフトが多く体調を崩しがちだったので転職を考えていたところ、9歳年上の兄から誘われてカクノに入社しました。前職自体全くの畑違いということではありませんでしたが、カクノの職場環境は非常に自分の性に合っていたようで、入社2年目でカクノの新しい法面事業部の立ち上げメンバーとして携わることができ、今日に至っています。
経験の浅い私が新規事業の先陣を任せてもらえたことは自分も驚きましたが、その分、事業の基盤をしっかりと築く責任を感じました。カクノはこのように社員をやる気にさせてくれる会社だと思います。
他のメンバーのコメントにもあるように、カクノはとにかく社員のやる気に応えてくれます。資格取得も全面的に支援してくれていて、私も現場が空いたら資格を取りに行くという感じで、入社してから3年ほどで新しい資格を10個ほど取得しました。
カクノの採用担当が言うように、この会社は本当に「人財」=「宝」として、この上なく大切にする会社だと思います。私も大切にしてもらった分、高度な資格を取得し、現場経験を積んで、会社にとってもっと輝く宝になれるよう努めます。
カクノの事業ベクトルは非常に動的なので、私がかかわった法面事業のように新しい事業が立ち上がることもあります。その立ち上げにかかわるチャンスはもとより、そんなカクノのダイナミズムに触れることができるのは大きな経験だと思います。現状に甘んじることなく、常に新しいことに挑戦するのが「カクノ品質」の基盤かもしれません。 社内では、「カクノ品質」は笑顔を分配することだと言われています。私自身は「ありがとう」と言われる仕事をするように心がけることだと考えています。そのためには会社や現場で必要とされる技術者になれるよう、もっと上を目指して努力しなければと思います。その努力を楽しめる、楽しませてくれるのもカクノという会社の魅力のひとつです。